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広報誌 CAR Navigation


広報誌 CAR Navigation vol.1

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IP Geolocationデータを利用したユーザビリティの向上

株式会社QLife様では医療・健康に関連するWEBサイト「口コミ付き病院検索サイト QLife」(http://www.qlife.jp/)の企画・運営を行なっています。
「QLife」とは全国の病院の口コミサイトと病院検索サイトであり口コミによって病院の様子や情報を知ることができ、また病院を検索する際の手掛かりとして、2006年9月にサイトを立ち上げました。
現在では会員数が10万人に達しており、総PV450万を超える病院口コミサイトとしては日本最大級のサイトです。病院検索サイトを通じて、医療、健康の側面から“生活の質の向上”を目指し、情報の共有・情報の交換することを目的としています。
現在「QLife」TOPページにIP Geolocation Dataを基にした弊社「どこどこAPI」を導入しています。 「どこどこAPI」で取得したアクセスユーザの位置情報をGoogle MapのAPIと連動することで、ユーザに身近な医療機関(地域に密着した病院)の検索を実現しています。


「口コミ付き病院検索サイト QLife」を始めようと思ったのは どの様な経緯からだったのでしょうか?

 まず病院を選ぶ際に、自宅近くの病院(通院可能)が第一選択肢としてあがってくるでしょう。
でも、実際行ったことのない病院に行く時(初診)は、やはり多少なりとも不安です。大抵は誰か知り合いにその病院や医師・医療方針などの話を聞いて、行ってみようと思われる人が少なくないのではと思います。
しかし、実際に病院に行った人の意見・評判が分かれば、病院選びの1つの判断基準になるのではと考えました。
望む治療(薬)や診療がその病院の方針と著しくかけ離れていると、患者としては不安になると思います。そこに、医師と患者とのミスマッチが起こってしまいます。これは患者側も医師側も不幸なことです。
このような不幸なミスマッチを解消する為、患者の口コミという媒体によって「病院の雰囲気や医療方針、 スタッフの対応など詳しい情報を知らない人達の為伝えたい、病院側と患者との信頼関係を築いて行きたい」という目的からサイトを立ち上げました。
 ポリシーとしてはあくまでプラスになること前提として、ネガティブな情報や中傷的な情報はサイトに載せないようにしています。
但し、駐車場が欲しいとか、混雑を解消して欲しいなど、事実改善に繋がる情報は口コミとして掲載することもあります。
医者の腕の良し悪しも大事ですが、あくまでも病院全体の医療方針や雰囲気、実際に病院に行って診察しないと判らないことや、体験したことを口コミによってたくさんの方々に知ってもらう事が目的です。(お子様連れで来院したときのスタッフの対応、うつ病等、心の病気について、医師のカウンセリングの仕方、薬の処方の仕方など)


病院側からの反響はありましたでしょうか?

 何らかの圧力や反発は、ある程度覚悟していましたが、サービスを開始してみると、今まで苦情等は一切もらったことはないですね。これはうれしい誤算でした。
  逆に、取材などで病院に伺うと、昔と違って病院もサービス業的存在に変化しつつありCS(顧客満足)的になっていて驚くことがあります。
  またインターネットでの広報活動も近年盛んになってきています。
  当社の口コミサイトによって病院側でも良い広報宣伝効果が期待できると確信しています。
  病院関係者から病院掲載依頼が来ているのも事実です。


病院口コミ検索サイトにIP Geolocationデータ(どこどこAPI)を 導入しようと思ったきっかけは何でしょうか?

 今年の2月QLife立ち上げ当時は1都3県を中心にサイトを展開していました。(東京、神奈川、千葉、埼玉)しかし、利用者からは是非全国に広告展開して欲しい!という要望がが数多く寄せられました。
 また前述の通り、医療機関(病院)と患者についてエリア属性は切り離せない関係になっています。ユーザーはその地域に密着した医療機関を探しています。
そういった要望、動向を踏まえエリアターゲティングを展開していこうと考えました。
  そこでインターネットで「地域検索 API」と検索したところ、「どこどこAPI」を見つけました。
  実際の導入については、QLifeは商用サイトであり当時すでに40万PV前後ありましたので、実用に耐えられるか多少不安はありましたが、無料お試し期間で検証することができ、導入することができました。


会員はどの様なユーザー層が多いですか?

 20代後半~30代前半のお子さんを持っている主婦層が多いです。
 また団塊世代から60才~70才前半の年配の方々も利用しています。
 男女比率は半々ぐらいでしょうかね。
 あと、我々も驚いているのですがまたアンケートなどを実施すると、多いときには8%前後の回答が寄せられます。一般的には1~2%前後と言われているので、驚異的な数値です。特に年齢層が高いためネットリテラシーも低いと予想していただけに意外な結果です。特に健康や医療に対しては強い関心を示しています。
 現在年配の方々も利用している為、サイトのユーザビリティやアクセサビリティが課題になってきています。その中で、より重要な要素がアクセスユーザのエリア(位置情報)と考えています。


現在サイトに広告を掲載していますが、やはり健康向けの広告が多いですね?

 そうですね、健康全般、医療機器、健康食品、サプリ、化粧品、高級ミネラルウォータなどの広告を掲載しています。
 会員さんは健康志向の方々が多いのでこういった広告にも関心が多いですね。
 また団塊世代も多いので比較的富裕層が多いため、マンションなどの不動産や乗用車など一般的にはネットでは売りにくいと言われる高額商品にも興味を示しています。


今後具体的には、どの様な施策をお考えでいらっしゃいますでしょうか?
また御社のこれからの方針や方向性があればお聞かせください。

 「口コミ付き病院検索サイト QLife」を通じて病院と患者との架け橋になるような社会的貢献をしていきたいと思っています。 またサイトを利用した病院側と患者との相乗効果を図っていきたいですね。
 現状まだ首都圏での利用者が多いので、一人でも多くの人にサイトを知ってもらい、日本全国の方に利用して欲しいと思っています。 ゆくゆくは県庁所在地だけではなくサイトで、駅付近や人口統計的に大きな都市周辺の地図を表示させたいですね。



 今回QLife様に実際にお話を伺いまして、「口コミ付き病院検索サイト Qlife」に弊社の「どこどこAPI」を導入し、さらに「Google Map API」と組み合わせることで、新たなエリアターゲティングの可能性を実感しました。
 またサイトのユーザビリティ向上の為に、弊社のIP Geolocationデータを最大限に有効活用し、より一層地域にセグメントした情報発信が可能になることを期待しています。
 今回はお忙しい中インタビューに対応していただきありがとうございました。



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